ランニングマシンを選ぶ際に1番オススメする価格帯が5万円前後。ここまで予算があれば基本性能もしっかりしていて、さらにデザイン性やメーカー選択の幅も広がります。
ただしマシンの種類も多くて、逆に何を選んで良いのか分かりづらいのがこの価格帯。今回は3〜8万円の価格帯から、タイプ別におすすめマシンを厳選しました。
–記事の内容–
●3万円〜8万円で買えるマシンの狙い目
●タイプ別おすすめマシン
3万円〜8万円で買えるマシンの狙い目
この価格帯であれば、本格的なトレーニングを行うにはどれも性能が高いです。この価格帯のマシンは【速度】【ベルト幅】【連続使用時間】は十分なレベルにあります。
業務用クラスの耐久性まではないですが、運動中不便を感じる事はまずありません。他にどういった機能・オプションを求めるか?という点が選ぶポイントになってきます。
特に最近ではデザイン性が高い薄型タイプや、パネル操作性が良いマシンが増えています。他にも有名老舗メーカーのアルインコがこの価格帯では狙い目です。
一部海外メーカーによって薄型タイプのデザインが模倣され数多く出回っています。一見お洒落なデザインに見えますが『速度が全然出ない』など性能があまり良くありません。そのようなタイプのマシンは今回の選定からは外しています。
タイプ別でマシンを探す
この価格帯は種類も一番多く、ある程度の目的やタイプを絞らないと選びきれないのが特徴です。逆に条件さえ決まっていれば、予算内でお目当てのマシンを確実に見つけられる価格帯でもあります。
今回はタイプを4つに絞って、その中でおすすめできるマシンを厳選しました。
✅定番タイプ(高性能で高コスパ)で探す
✅デザイン性と走りやすさで探す
✅静音性・コンパクト性で探す
✅気軽に運動できるマシンで探す
目的や気になるタイプにあわせてチェックしてみて下さい。
定番タイプ(高性能高コスパ)で探す
最近は薄型タイプなども出回っていますが、ジムにあるような形状の定番タイプで探してる方も多いのではないでしょうか。種類として一番販売数が多いのもこのタイプになります。
その中で今回おすすめしたいマシンが、アルインコ・BTM・バーウィングになります。
各タイプ別に、それぞれおすすめを1台厳選しようと思っていたのですが、定番タイプだけは絞りきれず、3台チョイスさせていただく事となりました。
メーカー | アルインコ | BTM | バーウィング |
モデル | AFR1119 | 2020モデル | 速度16kmモデル |
本体大きさ | 縦144×横71×高120cm | 縦133×横64×高116cm | 縦144×横64×高121cm |
本体重量 | 47.5kg | 37kg | 37kg |
最大速度 | 16km/h | 12km/h | 16km/h |
走行幅 | 縦110cm×横40cm | 縦110cm×横40cm | 縦120×横41cm |
Amazon | Check! | Check! | Check! |
楽天市場 | – | Check! | – |
アルインコ|AFR1119
絶対的メーカーであるアルインコからチョイス。定番タイプで選んだ3台は、どれも甲乙つけ難いマシンですが、やはり王道アルインコが1枚上手になると思います。
唯一デメリットとしては、Amazon限定モデルになるので、楽天やヤフーでは購入できない点があります。
いろいろと紹介していますが、個人的には1番おすすめしたいマシンがこれです。
BTM|2020年改良モデル
同じく定番タイプからBTMを選びました。形状や性能はまさに定番そのものになりますが、BTMの凄さは低価格にあります。
定番モデルの中でも価格とコスパでBTMに勝るメーカーはありません。
バーウィング|MAX16kmモデル
バーウィングも性能とコスパの良さには定評があります。売筋ランキングなどでは、常に上位にいる安心メーカーの1つです。
種類も多い中で、最大速度16kmモデルを選ぶのが間違いありません。このマシンのデメリットも購入がAmazonに限られている点になります。
デザイン性と走りやすさで探す
ここ数年でランニングマシンのデザインは劇的に進化をしています。以前はカラーバリエーションの選択肢はほとんど無かったのですが、今はインテリア性の高いモデルも多くあります。
その中でも今回デザイン推しなのが、アルインコのAFR1619になります。
革新的なデザインの先駆けとなったマシンで、業界を震撼させた一台です。
アルインコ|AFR1619
最大速度 | 12km/h |
本体大きさ | 縦151×横76×高101cm |
ベルト幅 | 縦125×横45cm |
重さ | 43kg |
耐荷重 | 100kg |
メリット・・・グッドデザイン賞を受賞したスタイリッシュな形状と選べる3色のカラーバリエーションはインテリア性も高い
デメリット・・・傾斜の変更はできません
※価格変動により販売サイトによっては8万円を超える場合があります
静音性・コンパクト性で探す
マンションでの利用を前提として、静音性・コンパクト性を重視している方も多いと思います。
静音性とコンパクト性であれば、キングスミスが突出しています。
TV番組や広告などでも多く取り上げられ、注目マシンの一つです。
キングスミス|Walking Pad
最大速度 | 10km/h |
本体大きさ | 縦146×横72×高155cm |
ベルト幅 | 縦120×横44cm |
重さ | 38kg |
体重制限 | 110kg |
メリット・・・希少な折り畳みができるモデルで世界最小コンパクトサイズ。加えて静音性も高い
デメリット・・・傾斜の変更はできません
気軽に運動できるマシンで探す
『そこまで本格的ではなく、気軽に運動をしたい』そんな方向けです。
少し特殊になりますが、バーウィングのクラウドウォーキングは気軽さという点では一見の価値有りです。
TVを見ながら有酸素運動をするならオススメです。
バーウィング|クラウドウォーキング
最大速度 | 6km |
本体大きさ | 縦145×横58×高12cm |
ベルト幅 | 縦121×横42cm |
重さ | 27kg |
耐荷重 | 120kg |
メリット・・・軽くてコンパクトなので収納性が高い。手軽に運動ができて、さらに低価格
デメリット・・・最大速度は6kmなので、ウォーキング(有酸素運動)限定
まとめ
100台以上あるマシンの中から厳選して選んだので、どれを選んでも自信を持っておすすめできるマシンです。
それでも悩むのであれば、個人的には定番タイプのマシンを選ぶのをお勧めします。紹介した定番タイプであれば『走る』『ダイエットする』など一番の目的を確実に満たしてくれます。
部屋にランニングマシンがある生活はなかなか良いものです。大きな買い物になりますので、じっくりと検討してみて下さい!
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メーカー | アルインコ | BTM | バーウィング | アルインコ | キングスミス | バーウィング |
モデル | AFR1119 | 2020モデル | 速度16kmモデル | AFR1619 | Walking Pad | クラウドウォーキング |
本体大きさ | 縦144×横71×高120cm | 縦133×横64×高116cm | 縦144×横64×高121cm | 縦151×横76×高101cm | 縦146×横72×高155cm | 縦145×横58×高12cm |
本体重量 | 47.5kg | 37kg | 37kg | 43kg | 38kg | 27kg |
最大速度 | 16km/h | 12km/h | 16km/h | 12km/h | 10km/h | 6km/h |
走行幅 | 縦110cm×横40cm | 縦110cm×横40cm | 縦120×横41cm | 縦125×横45cm | 縦120×横44cm | 縦121×横42cm |
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⭐︎特徴 | 1番おすすめ定番モデル | コスパ最強の定番モデル | 人気メーカー高性能モデル | グッドデザイン賞 | 世界最小コンパクト | 有酸素運動に最高 |
★もし決められなければ、定番タイプのアルインコAFR1119がおすすめ。もしくは定番タイプでも価格の安いBTMのモデルも良し。