BTM

BTMのルームランナーってどうなの?会社・評判・製品特徴【まとめ】

ちょっと怪しげなルームランナーのメーカーを見つけた。とにかく値段が安いので本当に大丈夫なの?って事でBTMのランニングマシンについて詳しく調べてみる事にした。

調べた結論としては、決して怪しい会社ではなかった。一部条件付きにはなるがオススメできそうなルームランナーでした。とにかく安い‼︎

この記事の内容

BTMの会社概要

BTMの評判

製品の特徴と選び方

絶対に失敗しないマシンの選び方を紹介します👍

BTMルームランナー会社概要

会社の写真

BTMの会社概要をネットで検索しても見当たらず。どうやら販売元はオリエンタル・スタンダード・ジャパン(OSJ)という会社でした。

オリエンタル・スタンダード・ジャパンHP

いわゆるネットショップの会社で中国の工場で製造されたルームランナーを安く仕入れてネットで販売するというビジネスモデルです。

コレに関しては珍しいものではなく、原価の安い中国で製造して日本で販売するのは良くある事です。値段が安い理由もその為です。中国産=劣悪という訳でもないので、中国製品は嫌だという方でなければ問題無しです。

販売元に問い合わせてみた

念のため直接メールで聞いてみました。

BTMの会社概要がどこにも載っていないですが、会社はどちらになりますか?

万が一故障などがあった際はどうすれば良いでしょうか?

↓担当者からの返信メール📩

お客様

弊店では、商品に対し一年保証を取り扱っております。
商品自体より何か不良が発生した場合、当時のご注文番号を弊社(オリエンタル・スタンダード・ジャパン株式会社)
までご連絡していただければ、ご注文日から一年内であれば、責任を持って対応いたしますので、ご安心ください。

当日中に返信もありましたので、アフターサービスに関しても問題なさそうです。ちなみに全製品に1年保証が付いてます。

BTM電動ルームランナーの評判は?

迷っている女性

これに関しては一部意見が分かれます。『値段の割に良い』か『質が低い』両方の口コミが存在します。

想像していたよりも全然しっかりしていた。というのが率直な感想です。確かに有名メーカーに比べると劣りますが、3万円でこのクオリティは十分なレベルです。

同じようなスペックで購入を検討すれば最低5万円以上はしますので、そういった点では本当に値段が安いです。デメリットとして取説わかりづらい!という声が散見されます。組立には15分はかかりそうです⚠️

良い口コミ

・これで3万円は全然良い!とても気に入ってます。

・コスパが素晴らしい。コロナで運動不足解消に大変役立っています。

悪い口コミ

・中国製の商品を日本版にしているのか、取扱説明書がわかりづらい。

・重たい。組立が大変だった。取説も不親切で大変でした。

【最新】BTMルームランナーの特徴・選び方

何より安い!というのが一番の特徴。同じスペックで買おうと思えば、他のメーカーだとプラス3万円以上はかかる所、BTMのルームランナーは3万円前後で購入できるのがメリットです。

しかしこのメーカー、型番が存在せず、とにかくわかりづらい…。どれを選んでよいのかこれでは全然わからない💦

まとめるのにも一苦労…

BTMルームランナーの一覧

頻繁にマイナーチェンジをしているようで、似たようなマシンが多くなっている。最大速度が3種類あって合計10種類ほど。どれも3万円前後でした。

その中でも最新改良モデル 速度12kmがおすすめ!

全体的にどれも悪くないのですが、BTMを選ぶメリットはコスパの良さにあります。折角なら3万円以内で購入したい所。

最新改良モデルであれば、定番デザインでスペックもしっかりしています。他メーカーで同性能だと3万円以内ではまず購入できません。

速度16kmモデルは3万円超えちゃうのが悩みどころ…

速度別にもう少し詳しく解説していきます。

最大速度12km|ルームランナー

最大速度12kmのモデルは5種類あります。

もちろん最大速度は大きいに越した事はないです。しかし実際に運動するにあたって12kmを超えて使うことは多くありません。

個人的にも10kmでも速いくらいなので、性能不足を感じることはありません。

その中でも2020年改良モデルが1番オススメです

2020年改良モデル

最大速度 12km
本体大きさ 縦133cm × 横64cm ×高116cm
本体重さ 31kg
ベルト幅 横40cm × 縦110cm
連続使用時間 60分
耐荷重 100kg

最大速度16km|ルームランナー

速く走っている写真

最大速度16kmのマシンは3種類。

BTMの最高スペックになります。3万円を超えるのが検討ポイント。『数千円足して最高モデルが購入できる』という考えであれば16kmタイプも選択肢としては有りです。

最大速度10km|ルームランナー

最大速度10kmは2種類。正直大差はありません。とにかく安く!という方は、これ以上安い電動ルームランナーはないので選択肢としてはこれもアリです。

まとめ

価格が安く飛ぶように売れているBTMのルームランナー。最初は疑いを持っていましたが、決して悪い製品ではありませんでした。

1点だけ注意点として『有名メーカーと同品質』『5年も10年も使い続けたい』という方にはオススメできません。そこは有名メーカーに勝てません。『質より値段重視』という方にBTMはおすすめです。

品質は一流メーカーには劣るけど、値段を考えると圧倒的にコスパ最強』これがBTMのルームランナーです。

どの速度モデルも良いが、特に最新改良モデル(12km)がコスパ的には1番

迷った場合はこれを選んでおけば間違いはありません。

※全てマットは別売です

アルインコとBTMどちらが良い?メーカー比較|結論→コスパでBTMを選ぶべし ランニングマシン選びで1番相談を受ける事が多いのが『アルインコとBTMどちらがオススメですか?』という質問です。 確かに予算や性...
ABOUT ME
なしぱん
77.7kg⇨65.0kgに痩せた38歳の家トレブロガー ランニングマシンに詳しく専門サイトを立ち上げました。(別名)Mr.ルームランナー/普段は通販会社で働くサラリーマン。アルインコを販売しているので若干の贔屓はご愛嬌