ダイコーってランニングマシンのメーカー知ってますか?あまり知名度は高くないのですが、業界では知らない人はいないメーカーです。
なかなか良いメーカーなので、今回はダイコーについて紹介させていただきます。代表的な定番モデルの特徴も併せて紹介します。
会社概要|ダイコーってどんな会社?
ダイコー(DAIKO)は大広株式会社が展開するフィットネスメーカーです。
会社の企業理念は『健康』をテーマにしており、健康をサポートする為のマシン製造を理念としています。
東京に本社がある国内企業なので、問い合わせや修理などのアフターサービスが充実している点も特徴です。
最近ですと、よくわからない怪しい海外メーカーも多いので、自社で全て対応してくれるの事はとても安心です。
ダイコーのランニングマシンってどうなの?
有名なアルインコなどのメーカーと比べると、正直それほど人気はありません。
しかし製品自体は性能・耐久性にこだわりをもって製造をしている事もあり、品質はしっかりしています。
50代以上の年齢層の方が多く愛用しています。
それもあって中高齢者が使いやすい、簡単でシンプルなマシンが多い印象です。
デザイン性がそれほど高くない
最近はスタイリッシュなマシンが多いですが、ダイコーは良い意味で定番のランニングマシンの見た目・デザインです。
それほど売れていない理由の1つはここにあるのかもしれません。デザイン性重視の方は、別メーカーをチェックしてみて下さい。
ダイコーのランニングマシン種類
現在ネットで購入できるモデルが5種類くらい。以前に比べると少し減りました。ただどれも性能的には良いマシンです。
現在販売されているモデル
DK-240T・DK-3701CAS・DK-822E・DK-1246D・DK-208・DK-9423A
共通する特徴として、どれも本格的なランニングマシンです。軽い運動〜ジョギング・ランニングまで可能です。しっかり耐久性も備えています。
その中で今回1番オススメなのが、DK-240Tになります。
1番おすすめはDK-240Tモデル
このモデルの良い所は、全体的な性能バランスが取れている点です。不要な機能は付いておらず、逆に物足りなさも感じさせない絶妙さがポイントです。
価格も高すぎない中価格帯マシンになります。
DK-240Tの特徴3選
✅最大速度は16km/hと幅広く
✅走行面は膝に優しい衝撃クッション
✅使いやすいワンタッチ操作
速度16km/hは、よほどのアスリートでない限り十分な馬力です。
ベルトには衝撃吸収クッションが採用されています。中高年の方も膝に負担がかからないよう考えられた仕様になります。
画面の操作性がシンプルで使いやすいです。ワンタッチボタンは運動中に欠かせない機能なので、これがあるのは大切です。
DK-240Tの基本スペック
最大速度 | 16km |
本体大きさ | 縦154×横70×高124cm |
ベルト幅 | 縦120×横40cm |
重さ | 44kg |
耐荷重 | 100kg |
全体的にバランスの取れた良いマシンです。
まとめ
どこか職人気質なメーカーですが、マシンはこだわりをもった良い製品です。ダイコーに目をつけるあたりは、なかなかお目が高い感じがします。
それほどラインナップは充実していませんが、紹介したDK-240Tモデルは基本性能を全て備えています。
長く運動を続けるのであれば、ダイコーを選ぶ選択肢は間違っていないかもしれません。