予算10万円以上ともなると、最上位クラスの家庭用ランニングマシンに手が届くレベルになります。その性能はもはやジムの業務用マシンに引けを取らない水準。
性能・耐久性に関する心配はもはや不要。そうは言っても、値段と性能のバランスも当然気になります。高額製品なので安心できるマシンを選びたい所です。
記事の内容
🔖10万円以上のマシンの特徴
👍おすすめラインナップ
10万円以上のマシンの特徴
走っている時の快適さが段違いに優れています。値段の安いマシンと例え同じ最大速度であっても、モーターの馬力が強い為、安定性・耐久性は圧倒的に高いです。機能も豊富でプログラムが充実しており、電動で傾斜を変更するオプションもついています。
走行面の幅も広くストレスなく走る事ができます。ただしそのぶん本体は大きくて重たいのが特徴です。一概に重たい事は悪いとは言えず、それだけ耐久性があると捉える事もできます。
耐久性がメリットではありますが、あくまで家庭用としての仕様です。不特定多数の利用や公共の場での利用は製品保証の対象外ともなりますので、その点は注意が必要です⚠️
おすすめラインナップ
高額ランニングマシンでは【ホライズン】が強いメーカーになります。ホライズンは世界的フィットネスメーカーのジョンソンヘルステック社の家庭用マシン部門になります。性能と耐久性は折り紙付きです。
2021年に入りAmazonで謎の海外メーカーから20万円を超えるマシンの販売が増えています。日本仕様に十分対応していない可能性がある為、使い勝手に懸念もあり、今回はオススメしておりません。
販売実績のあるメーカーから7台をピックアップしました。
【FITBOX】
最大速度 | 10km |
本体大きさ | 縦145×横70×高107cm |
ベルト幅 | 縦120×横44cm |
重さ | 37.5kg |
耐荷重 | 100kg |
連続使用時間 | 3時間 |
デザイン性の高いメーカーFITOBOXから販売されたルームランナーは、見た目どおりシンプルでスタイリッシュな形状。「コンパクト性」「静音性」の高さから口コミも高評価。
■特徴 コンパクト性は最高峰
折りたたむ事によって座布団1枚程度の大きまさまでコンパクトに。独自技術による静音性の高いモーターで、マンション住まいの方にオススメなルームランナーになります。
【ホライズン】オメガZ
最大速度 | 20km |
本体大きさ | 縦183×横89×高144cm |
ベルト幅 | 縦140×横53cm |
重さ | 93kg |
参考価格 | 230,000円 |
ホライズン最新ランニングマシン『オメガZ』は他には無い最先端の機能を搭載した次世代ランニングマシンとして登場。運動をサポートするアプリケーションなど最高の気分での走りを体感させてくれる事間違いなし。
■特徴 最高のランニング性能
最大速度20km/最大傾斜12°の超本格スペックモデル。パネルには体調に合わせて色が変化するパルストレインというシステムを導入。他のマシンには無い特別なランニング環境が作り出せる。
【ホライズン】アドベンチャー1
最大速度 | 18km |
本体大きさ | 縦182×横89×高138cm |
ベルト幅 | 縦140×横49.5cm |
重さ | 81kg |
参考価格 | 222,000円 |
『アドベンチャー1』は販売実績もあるホライズンの鉄板マシン。見た目も重厚感があり頑丈。ホームジムのような本格的環境が作れる1台。
■特徴 シンプルに高性能
最先端機能こそ搭載されていないが、本格家庭用マシンとしては定番のスペック。シンプルな機能に耐久性を求めるのであれば、おすすめの一台。
【ホライズン】CITTA
最大速度 | 16km |
本体大きさ | 縦181×横90×高133cm |
ベルト幅 | 縦127×横46cm |
重さ | 91kg |
参考価格 | 176,000円 |
ラグジュアリー感ある高級ランニングマシンはコレ。優雅に読書をしながらウォーキングなど、セレブ感を味わいながらの運動ができる1台。部屋に置くことで爽快で美しい運動生活が実現します。
■特徴 快適な運動生活をサポート
手元にデスクトレイの取り外しができる仕様になっており、パソコンや雑誌を置いての『ながら運動』ができるのが特徴。本体色にゴールドが使われているの点が高級感を演出してくれるのも魅力。
【アルインコ】AFR1319
最大速度 | 16km |
本体大きさ | 縦163×横76×高113cm |
ベルト幅 | 縦125×横45cm |
重さ | 59kg |
参考価格 | 140,800円 |
アルインコ最高スペックのランニングマシン『AFR1619』は、他のアルインコのマシンとは一線を画すハイスペックモデルになっています。安心できる国内メーカーの最高峰マシン。
■特徴 家族みんなで運動習慣
初心者から上級者まで幅広く満足してもらう事を目的に作られている仕様。長時間の連続使用こそできないが、家族と順番にトレーニングに励むにはピッタリのマシン。軽いウォーキングからしっかりランニングまで取り組めます。
【ダイコー】DK1246D
最大速度 | 14km |
本体大きさ | 縦161×横90×高128cm |
ベルト幅 | 縦120×横46cm |
重さ | 67kg |
参考価格 | 118,800円 |
大広(だいこう)株式会社はあまり知名度は高くないが、技術は確かな国内ランニングマシンメーカーです。健康をテーマにした性能・機能で、高齢者も安全に運動できる仕様。
■特徴 組立不要で導入かんたん
ホライズンのマシンは組立が必要で設置にどうしても労力が必要な点がデメリットだが、ダイコーのマシンは組立不要なのがメリット。組立こそ必要ないが本体自体は67kgと重たいので注意が必要。
【アディダス】T-19x
最大速度 | 20km |
本体大きさ | 縦197×横87.5×高154.5cm |
ベルト幅 | 縦152×横51cm |
重さ | 98kg |
参考価格 | 275,000円 |
説明不要スポーツメーカーのアディダスが出しているランニングマシン。ブランド力で言えば群を抜いてのトップ。もちろん高性能で本格的なスポーツ仕様。アディダス好きにはたまらない製品。
■特徴 音と映像にもこだわり
2つのスピーカーを搭載しており、質の良い音楽を聴きながらのランニングが楽しめる。ディスプレイもタッチパネル式になっており、性能以外も細部までこだわったマシン。足元は赤く光るライトが搭載されており、アディダスのイメージも再現。
まとめ
10万円以上になれば、家庭用ルームランナーとしては最高峰のマシンが手に入ります。どれも性能や機能は高く、物足りなさを感じる事はありません。
特に2022年に発売されたFITBOXのルームランナーは、性能も高く人気があるのでオススメです。
自宅をジムのようなレベルの環境に整えば、ダイエットやトレーニングもはかどるのは間違いありません。ぜひ検討してみてはいかがでしょうか??