
ランニングマシンとエアロバイク、どっちを買おうか迷っていませんか?
結論から言うと、「痩せる効果」自体はどちらも同じくらい。差がつくのは、音・置き場所・続けやすさ・怪我のリスクといった「生活の中でどれだけ無理なく続けられるか」の部分です。
私は実際に両方を自宅で使っています。今回はその経験も交えつつ、なるべく客観的にそれぞれの違いを比較しました。
✅結論だけ先に知りたい方向けのまとめ
| 比較軸 | 結果 |
|---|---|
| 痩せる効果(消費カロリー) | 同じ時間ならランニングマシンがやや高め(30分で約261kcal vs 約220kcal、体重60kg目安) |
| 音の静かさ | エアロバイクの方が静か |
| 設置スペース | エアロバイクの方がコンパクト |
| 怪我のリスク | エアロバイクの方が低い |
| 体力・持久力アップ | エアロバイクの方が高負荷をかけやすい |
| 続けやすさ | 走るのが好きな人はランニングマシン/「ながら運動」派はエアロバイク |
ここから先は、それぞれの項目を詳しく解説していきます。
【基本】ランニングマシンとエアロバイク|それぞれの種類と特徴
■ランニングマシン🏃♂️
ランニングマシンの種類:自走式タイプ・電動式タイプ
自走式タイプ・・・自分の足でベルトを回す。価格が安い。軽量。本格トレーニングには不向き
電動式タイプ・・・モーターでベルトを回す。価格は中〜高。重たい。本格トレーニングも可。
電動式タイプは耐久性から家庭用・準業務用・業務用と細かく分かれます。家庭用タイプの値段の相場は1万円〜10万円が目安です。
■エアロバイク🚴♂️
エアロバイクの種類:アップライト・スピンバイク・リカンベントタイプ
アップライトタイプ・・・一般的な自転車に近い姿勢で運動。軽い運動に最適だが、高負荷運動には不向き
スピンバイクタイプ・・・前傾姿勢でペダルを漕ぐタイプ。運動負荷が高く、本格的トレーニングも可。
リカンベントタイプ・・・背もたれ付きのマシン。高齢の方や腰が弱い方でも安心して運動できる。
ランニングマシンとエアロバイクの比較
ここからはそれぞれの特徴について、比較しながら解説します。
痩せるのはどっち?消費カロリーを具体的に比較
結論から言うと、軽いジョギング相当の運動強度なら、同じ時間動いた場合ランニングマシンの方が消費カロリーはやや高めです。ただしエアロバイクも負荷を上げれば近い数字まで伸ばせます。
体重60kgの方が30分運動した場合の消費カロリー目安は以下の通りです(METs法で算出。太る・痩せるは食事量にも左右されるので、あくまで運動だけの目安として見てください)。
| ランニングマシン(8km/hジョギング相当) | エアロバイク(一般的なペダル漕ぎ) | |
|---|---|---|
| METs | 約8.3 | 約7.0 |
| 30分の消費カロリー | 約261kcal | 約220kcal |
| 1時間の消費カロリー | 約523kcal | 約441kcal |
ランニングマシン側は当サイト「ランニングマシンの効果を解説」で紹介している実測ベースの数字、エアロバイク側は厚生労働省 e-ヘルスネットのMETs計算方法を使い、一般的な有酸素運動強度(7.0 METs)を前提に同じ計算式で算出した目安です。エアロバイクも前傾姿勢でペダルを強く漕ぐスピンバイク的な使い方をすれば、10 METs前後まで強度を上げられるので、ランニングマシンと同等かそれ以上の消費カロリーも十分に狙えます。
つまり「機種の違い」よりも「どれだけの強度・時間を、どれだけ継続できるか」の方が痩せる・痩せないを大きく左右します。私自身の感覚としても、続けやすい方を選ぶのが結局いちばんの近道だと思います。
音はどっちが大きい?
A.ランニングマシンの方が音は大きい
■ランニングマシン 65db(8km/h運動中)
■エアロバイク 55db(ケイデンス80運動中)
音の原因は走ったときの足の着地音と振動です。本体自体から出るモーター音はそれほど大きくありません。その点エアロバイクは着地音が発生せず、振動も伝わりづらいです。音の問題に関してはエアロバイクに軍配が上がります。
マンションなど集合住宅にお住まいの方は、この差がかなり重要になってきます。ランニングマシンを選ぶ場合は防音マットの併用が必須と考えてください(ランニングマシンの音を実際に測ってみた記事で対策も紹介しています)。
設置スペースはどちらが大きい
A.ランニングマシンの方が設置スペースは広い
■ランニングマシン 横幅70cm × 縦100〜150cm
■エアロバイク 横幅50cm × 縦80〜130cm
製品にもよるので目安ですが、コンパクト性はエアロバイクの方が高いです。ワンルームや部屋の隅に置きたい場合は、この差が置けるかどうかを左右します。
長い時間の運動を続けるならどっち?
A.ランニングマシンの方が長時間タイプが多い
エアロバイクは構造上、連続使用時間が30分のマシンが多いです。対してランニングマシンは60分連続使用のマシンが多いという特徴があります。
ただし運動の続けやすさという点では、エアロバイクも長い時間運動しやすい側面があります。手が使えるのでスマホをいじって「ながら運動」がやりやすいのは大きな強みです。
怪我のリスクが低いのはどっち?
A.エアロバイクの方が怪我のリスクは低い
■ランニングマシン 足首や膝への負担がある。万が一の転倒の可能性も考えられない事はない
■エアロバイク 股関節への負担がある。転倒などの危険性は低い
ランニングマシンには緊急停止装置がついていますが、それでも自動でベルトが回っている分リスクは高まります。膝や足首に不安がある方は、エアロバイクの方が安心して続けやすいです。
体力や持久力をつけたいならどっち?
A.エアロバイクの方が体力アップに向いている
心肺を強化するという点で最大負荷をかけるとなるとエアロバイクの方が負荷をかけやすいです。ランニングマシンで全力疾走ができるタイプとなると業務用タイプに限られます。本気の全力運動をするのであればスピンバイクタイプのバイクがオススメです。アスリートが全力でバイクを漕いでトレーニングしているのをTVでよく見かけますよね。
デメリットも正直に比較
良いところばかりだと参考にならないので、それぞれのデメリットもまとめておきます。
ランニングマシンのデメリット
✅音が大きめで集合住宅では対策必須
✅設置スペースを広めに取る
✅膝・足首への負担、転倒リスクがゼロではない
エアロバイクのデメリット
✅連続使用時間が短めの機種が多い(30分程度)
✅上半身の運動量はランニングマシンより少ない
✅「走っている実感」が薄く、屋外ランニングの代替にはなりにくい
私がランニングマシンを選んだ理由
こうして見るとエアロバイクの方が優れているのでは?という結果に見えますね😄正直使い勝手の良さに関してはエアロバイクの方が良いかもしれません。
しかし私は実際にランニングマシンをメインで使っています。理由は…
✅股関節が硬くて長時間ペダルを漕げない
✅走るのが好き
結局のところ走るの好きという。あとは個人の感想ですが、走ってる方が運動してるな〜って感覚が強いです。なのでエアロバイクは気分転換したい時に使ってます。
エアロバイクの機種選びやメーカーごとの違いをもっと詳しく知りたい方は、姉妹サイトのエアロバイク研究会でも詳しく解説しています。エアロバイク寄りに気持ちが傾いている方はあわせてチェックしてみてください。
まとめ
どちらにも一長一短はありますが、マンションでの導入のしやすさなどはエアロバイクが一枚上手の印象です。ランニングマシン専用サイトですが、エアロバイク押しが多い結果となりました😄
結局のところは自分はどちらの方が続けやすいか?という好みの部分が大きいと思います。いずれにせよ、自宅でトレーニングできる環境は超最高って所だけは絶対的に自信を持って言えます!
\それぞれのオススメはコレ!/
両方とも安心のアルインコで、コスパが良く現行で購入しやすいモデルを選びました。「まず1台目・コスパ重視」の方向けと、「本格的に鍛えたい」方向けの2パターンで紹介します。是非チェックしてみて下さい!
■コスパ重視・まず1台目の方向け
| ランニングマシン | エアロバイク | |
|---|---|---|
| メーカー | アルインコ | アルインコ |
| モデル | AFJ3023AK | AFBX4123AP |
| 特徴 | 1〜10km/h・傾斜手動3段階・12種プログラム・グリップセンサー心拍測定・タブレットトレー・保護マット付属 | 静音設計・8段階負荷・折りたたみ式コンパクト収納・軽量・タブレットトレー付・マット付属 |
| 本体重量 | 約29kg | 要確認 |
| 本体大きさ | 要確認(商品ページでご確認ください) | 要確認(商品ページでご確認ください) |
| 体重制限 | 100kg | 要確認 |
| 参考価格 | Amazon約33,800円〜※要最新確認 | 要最新確認 |
| リンク | 詳細 | 詳細 |
ランニングマシン・エアロバイク。どちらもしっかり続ければ、確実に痩せると思います。ただし、劇的に効果的なダイエットか?と言われると、実はそうでもないです。
自宅でコツコツと習慣化できる事がランニングマシンやエアロバイクの魅力です。運動できる環境を作ることは間違いなくメリットですので、自分にあった方法で、続けられる手段を見つけてみて下さい!
よくある質問
