ルームランナー買いたいけど、
すぐに壊れたらどうしよう…
万が一壊れたら修理はできるのかな?
こんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
家庭用ルームランナーの耐久性は、ジムにあるマシンに比べると劣ります。こればかりはどうしても避けられない事実です。
だからこそマシン選びは慎重にしたい所。しかし家庭用ルームランナーも値段はピンキリ。マシンによって耐久性も様々です。
✅ルームランナーの寿命は?
✅万が一故障した場合は?
✅おすすめの価格帯
ルームランナーの寿命ってどれくらい?
寿命については具体的に何年と言えないのが率直な所です。マシンの種類・利用頻度・使用状況などいくつかの要因が影響する為、一概に答えられない難しいところです。
目安という事であれば、平均3〜5年程度と参考に考えてください。あくまで参考です。
◉マシン自体の耐久性
◉使用状況の違い
◉メンテナンス状況
寿命3年〜5年というこの根拠は、マシンメーカーのホライズンがマシン寿命の目安走行距離を3,000km〜6,000kmと伝えています。
例えば1回の利用走行距離8kmを週2回ペースで運動すると、年間800km近くの走行になり3〜5年の寿命計算になります。
ただしこの例に挙げた、ホライズンのマシンは耐久性が高いので、格安マシンの場合このようにならない可能性もあるので注意です。
要因①本体やモーターの強度・耐久性
値段が高いルームランナーの方が、本体の強度やモーターの性能が高いです。
同じ最大速度16km/hのマシンでも、3万円以下のマシンと30万円のマシンがあります。当然ですが高額マシンの方がモーター性能も高く、壊れづらい傾向にあります。
要因②使用状況の違い
マシンの使い方によっても、マシンにかかる負担は変わってきます。次の2つの例を見てみましょう。
↑利用時間は短いが、毎日使用のケース(高速)
↑利用頻度は少ないが、利用時間は長いケース(低速)
利用している人の体重も違えば、運動の種類も時間も違います。
このケースはどちらが負担が大きいとも言い難いですが、マシンへの影響が異なるのは確かです。
要因③メンテナンスも重要
ベルトと装甲板の摩擦が大きくなると、モーターや周辺部品への負担も大きくなり故障の原因になります。
定期的にメンテナンスオイルで潤滑にベルトが回転するようにする事で、負荷を軽減しマシンを長持ちさせる事ができます。
マシンの手入れは必ず実施する必要があります。
万が一故障した場合は修理できる?
初期不良や保証期間内の故障は、どのメーカーも対応をしてくれます。それは販売責任としての必要義務です。
何でも修理対応してくれるのか?については答えはNOです。
理由はルームランナーは海外(主に中国)からの輸入仕入販売が多く、国内で修理できるメーカーが少ない為です。
対応と言ってもマシン一式の交換となるケースがあります。大きなマシンを返送するのは想像しただけでもゾッとします。
出張修理対応をしているケースもあるので、大手は確かに安心です。
ただし保証期間外の修理対応は数万円とお高めなので、故障した場合の金銭負担はそれなりに覚悟が必要です。
おすすめの価格帯
ずばり3万円〜8万円が狙い目です。
◉3万円以下のマシンは、コスパの良い製品が増えてはいるが、耐久性には不安が残る部分もある。
◉10万円を超えるマシンは、頑丈で耐久性は高いが、万が一故障した際の修理料金が高い。
その点3万円〜8万円のマシンは、最低限の耐久性は担保できて、性能的にも十分なラインになります。
そして3年〜5年で故障した際は、新しいマシンの購入を検討する。というサイクルが結果的に賢い買い物になります。
まとめ
マシンの平均寿命は大体3〜5年ほど。ただし色んな要因が影響する為、一概には言えないのが実状です。
◉マシン自体の耐久性
◉使用状況の違い
◉メンテナンス状況
その中でも、マシンの種類によってモーター性能や耐久性は全然違うので、特にマシン選びは重要になってきます。
オススメの価格帯としては大体3万円〜8万円が狙い目になります。3万円以下のマシンも悪くはないですが、故障リスクは多少有ります。
↓サイト内で価格帯別のおすすめマシンを厳選しているので、参考にしてみて下さい。