『面倒でジムへ行く回数が減ってきた』『最近全然ジムに行けていない』⇦こういった悩みを解決します。ダラダラ会費だけ払い続けている方は要注意⚠️
結論としては、『ジムを続ける』『ジムを辞める』どちらもメリットがあります。一番良くないのはお金だけ払ってジムへ行かないこと。
本記事では『ジムを続けて成功している人』『ジムを辞めて成功している人』の実例を紹介します。どちらかの選択をする後押しをします。
1.ジムを続ける事/2.ジムを辞める事/それぞれのメリットとデメリットを解説します。記事の途中で【運動を続けるコツ】【ダイエットの裏ワザ】を紹介します。
実際の成功例
ジムを続ける事も辞める事もどちらも間違いではありません。
なぜならジムへ通うことは『手段』であって『目的』ではないからです。ジム通いが減ってモヤモヤしている人はジムへ行く事が『目的』になっている可能性があるので注意です。
【本来の目的】を達成してきた3人のケースを紹介します。
Aさん(29歳:男性)
私の古い知人であるAさんは、かれこれ5年以上ジム通いを続けています。通い始めの頃は仕事が忙しくジムへ行ったりサボったりを繰り返していましたが、現在は週5回のジムを続けています。
昔から男たるもの筋肉こそ美という哲学を持っていました。筋トレは苦痛ではないのですが、どうしても飲み会などの誘惑にも負け、ジムをサボったりしていました。
あるきっかけでベストボディを決める大会への出場を決意しました。それ以降はトレーニングする事が最優先の生活に切り替わり、計画的に週5回のジム通いを続けています。
その甲斐あってフィジーク地区大会176cm以上の部で見事5位に入賞する事ができました。
Bさん(31歳:女性)
会社の同僚Bさんは産後太りを解消したくジム通いを始めました。ご主人と協力して家事・育児を分担しながら時間を決めてジムへ通ったのですが、なかなか上手くいかず7ヶ月でジムを辞めました。
火曜日と土曜日は私がジムへ通う日。という家族ルールでジムへ入会しました。初めは上手く行っていたのですが、お互い急遽残業になったりで徐々にルールが崩れていきました。
ジムへ行けなくなった日はモヤモヤして、行けない事がストレスになり喧嘩もしました。これは本末転倒だと思い、ジムを辞める決意をしました。
今は無料の動画なども沢山あるので、休みの日に自宅で運動しています。
Cさん(38歳:男性)⇦わたし
モテたいという下心から常にダイエットを続けています(笑)しかしジム通いは不規則で入会と退会を繰り返していました。このままの生活を繰り返す事に違和感を感じて、家トレに切り替える決断をしました。
痩せたいという思いは常にあったのですが、上手くいかずダラダラとジム通いしていました。本当に時間とお金が勿体無かったです。
私の場合は思い切って、パーソナルジムに通い短期間で体重を落とすという選択をしました。そして見事77kg⇨65kgの減量に成功しました。
今は健康と体型維持の為に、完全な家トレ生活を継続しています。
それでも運動は続けたい
この記事を読んでいる方は、ジム通いのリズムが上手く作れておらずモヤモヤしているかと思います。
それでも『運動は続けたい』『痩せたい』という気持ちは失っていないはず。
厳しいですがその気持ちが無いようであれば、ぶっちゃけ何をしても結果はついてこないと思います。
そうは言ってもジム通いって確かに大変。続かないのには原因があって、根本的な問題解決が必須。運動を続けるためのコツも併せて紹介します。
ジムが続かない原因
1.面倒/気分が乗らない
『仕事で疲れた』『残業で遅くなった』『帰って家事をしなくちゃ』
原因第1位だと思います。誰もが感じた事ある悩みではないでしょうか。仕事や家庭で忙しい現代人には避けられない悩みです。
2.準備/移動が大変
ジムへ行く流れ
- 道具の準備
- ジムへ向かう🚗
- 着替え
- トレーニング
- シャワー&着替え
- 家に帰る🚗
これで2時間は潰れますよね。時間の問題はジムが続かない一つの要因です。
3.家族の反対
家族の不満や反対は良く聞く話です。
仕事や家事を頑張る中で、相方がジムで汗を流してるのを考えると「何で俺だけ、私だけ」って思いになるもの。そして行きづらい雰囲気が醸成されていく…
4.モチベーションが保てない
最初はしっかり通っていたはず。徐々に回数が減ったのは当初のモチベーションを維持できていないのも事実。気持ちを燃やしすぎると続かない。気負わず一定のモチベーションを保つ。それが1番難しいのだけど。
確かにどれも悩み深いです。次に紹介する【続けるコツ】はかなり実践的です。
運動(ジム)を続けるコツ【7選】
1.記録をつける
これはかなり効果的。体重の変化を可視化できてモチベーションにもつながる。
週単位での記録がオススメ。1日ごとに一喜一憂していると疲れます。
2.目標を立てる
Aさんは極端な例だが、高い目標はたしかに強烈な推進力になります。具体的に『10kg痩せる!!』など張り紙を貼って意思表示するのもあり。
私も会社の同僚に2ヶ月で10kg痩せ宣言をして自分を追い込みました。
3.行く曜日・時間を決める/ルールも大切
習慣化のコツ定番です。毎日同じ時間の電車に乗るのと同じ感覚。万が一乗り遅れても次乗ればOK的な自分ルールを設けて、無理なく生活に取り込めたら勝ち確定。
4.メニューを1つだけ決める
『スクワット×3セットだけやる』これもベイビーステップという習慣化のテク。まずは一歩づつ確実に、そして徐々に習慣にする方法です。
これの良い所は、筋トレするとミトコンドリアが活性化して「もっと運動したい!」って勝手になります。それで運動したくなったらやれば良し。
5.頑張りすぎない
ダイエットや筋肉アップは言わば長距離走。「そのペースで走り続けられますか?」って話です。無理せずやれる範囲で!
6.近いジムに変える
いくら安くても通いづらいジムは絶対NG。利便性も大事です。
7.家族と話し合う
ダイエットとかボディメイクって家族の協力と理解が必須だと思います。だって【食事】と【時間の捻出】って家族無しで成り立たないですよね。
一緒にゴールを目指してくれるパートナーがいるのは最強です。あなたの本気伝えませんか?
ジム通いのメリット/デメリット
メリット(恩恵はでかい)
1.充実した設備を使える
どんなに家トレを追求してもジムの設備には敵いません。フリーウェイトやマシンなど負荷をグッと上げられるのはとても魅力です。
2.指導が受けられる
専門知識は最高の武器です。この指導が受けられるのはメリット。逆に指導のないコンビニ型ジムは魅力激減です。
ジムに通ってるなら、スタッフに色々と聞きまくるべし。
デメリット(失うものもある)
1.金銭的負担が大きい
運動やダイエットって本当にお金がかかります。そこは割り切るしかないと思います。個人的には削るべき所は削って出す所は出す。という考えです。例えばプロテイン代などを削るのもNGです。
2.時間の制約がある
仕事終わりにジムへ行けば当然帰宅は遅くなります。家族と過ごす時間も短くなります。時間は大きな代償です。
ジムを辞めるメリット/デメリット
メリット(自由は大きい)
1.お金の負担が減る
ちょいとお高めのジムと安いジムの例ですが、続けるとそれなりに出費になります。ジムを退会する事でこの分が無くなるのは金銭的にはメリットです。
例 | コナミスポーツ | JOYFIT 24 |
1ヶ月 | 10,340円 | 5,980円 |
6ヶ月 | 62,040円 | 35,880円 |
12ヶ月 | 124,080円 | 71,760円 |
2.自由な時間が増える
トレーニング内容にもよりますが、ジムに通う時間はトータル2時間は使ってます。この時間が空くというのは、かなりゆとりができて精神的にも楽になります。
そして何より家族が喜びます。
デメリット(自己管理がポイント)
1,効率が落ちる
たまに重いバーベルが恋しくなる事があります。そりゃ負荷が高い方が効率は良いです。そこは割り切ってセット数や時間を増やす事で補っています。
2.モチベーション管理が難しい
完全に自分との戦いです。誰も指導をしてくれません。自分自信で奮い立たせ、運動メニューや食費管理もする必要があります。
どちらか選択する
家トレのおすすめ
スイマセン、ここにきて少しだけ宣伝です。
このサイトはランニングマシン専用サイトで、色々なマシンを紹介してます。家の環境によって全員にオススメできる物ではないですが、自宅にあるとトレーニング効率爆上がりです。
ランニングマシンおすすめです。興味があれば覗いてみて下さい。
最後の選択肢【裏ワザ】
私も使った選択肢がパーソナルジムです。
プロが自分に合わせた食事・運動メニューを実行するので効果は段違いです。高い会費に見合うよう本気で痩せさせてきます😄
ぶっちゃけ楽ではなかったですが、結果として2ヶ月で10kgちょいの減量に成功しました。ちょっと裏ワザ感ありますが、確実性は高いです。
パーソナルジム比較サイトがキャッシュバックあるので、普通より安くてお得です。利用料は無料なので住んでる地域を要チェック。
おわりに質問「最後にいつトレーニングしましたか?」
というわけで今回は以上になるのですが、
最後にいつトレーニングしましたか?
なかなか上手くいかず苦しい時期を過ごしているかもしれませんが、結果を出したいのであれば乗り越えなくてはダメです。
トレーニングしたら必ず結果が出るという訳ではないですが、トレーニングしないで結果が出ることはありません。要するにもう一度頑張りましょうという事です。
私も執筆を終え、今から走ります👟