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【ランニングマシン選び方】失敗しない方法を3ステップで解説。種類・性能・機能を見極める!

100種類以上ある製品の中から選ぶのは至難の技。ちょっと安いからと手を出すと、届いて後悔なんて事はザラです…そうならない為にも購入前に抑えておくべきポイントを紹介します。

間違いなく選ぶにあたり【3つのステップ】に分けて解説します。

選ぶ為の3ステップ

STEP①目的を考える

STEP②事前確認をする

STEP③性能と機能をチェック

手順に沿ってチェックをすれば、絶対に失敗しないランニングマシンを見つける事ができます👍

STEP毎のイラストまとめ

①目的を考える

STEP①目的のイラスト

目的によって値段・必要な機能が変わってきます。

健康目的

軽く歩く程度であれば、それほど高性能なマシンが必要ではない場合もあります。価格も手頃に抑えられます。

3万円前後のマシンの写真

★3万円以内のランニングマシン特集

ダイエット目的

ジョギングをすると考えれば、性能面も検討する必要があります。細かく機能をチェックしましょう。

3万円〜8万円台のマシンの写真

★3万円〜8万円のランニングマシン特集

運動能力アップ

本格的に走るとなれば、耐久性の高いマシンが必要になります。値段も高額に。

10万円以上のマシンの写真

★10万円以上のランニングマシン特集

何を目指してランニングマシンを購入するのか?『理想』や『目標』を考えてみましょう!

②事前確認をする

STEP②のイラスト

近隣トラブルや届いてから置く場所がない!そんな悲惨な事が起きないよう、事前確認は必須。

予算(値段)

値段はピンキリです。1万円〜数十万円するものまで幅広いです。

5万円前後であれば、十分な機能を備えたマシンが沢山あります。狙い目の価格帯です。

床に敷く保護マットは別売が多いので、マット代として5,000円ほど多めに見積もっておくと安心です。

音符イラスト

ランニングマシンの音は大体60db前後です。これは普通の会話をする程度の音量で、思っているほど大きくありません。

それでも音は発生しますので、近隣とトラブルがないよう注意は必要です。保護マットで緩和するなど対策は実施しましょう。

【検証】マンションで使うのは有り?ランニングマシンの音を測ってみた

設置スペース

本体サイズの縦横プラス50cmのスペースを確保しましょう。

例:本体サイズ 横75×縦140であれば、横125×縦190cmのスペース

本体は約30kg〜50kg、設置には力がいります。できれば大人2人がいる時に行うのが良いです。他にも戸建てで2階に設置する場合は、運ぶのは相当大変だと思います。しっかりと計画を立てましょう。

③性能と機能をチェック

STEP③のイラスト

電動式か自走式か

ランニングマシンには大きく分けて【電動式】と【自走式】の2種類あります。電動式はモーターが付いているタイプで、自走式は自分の足の力でベルトを回すタイプになります。

健康目的の軽い運動でしたら【自走式】も良いですが、基本的には【電動式】をオススメします。

失敗しない為の選ぶポイント5選

重要ポイントのイラスト

POINT①最大速度

最大速度をチェック

健康目的

ウォーキングなど軽い運動

10km/h 程度


ダイエット目的

ジョギングなどの有酸素運動

12km/h 前後


■運動能力アップ

全力ダッシュなど激しい運動

16km/h 以上

最大速度が大きい本格的なマシンほど値段も高額になる傾向があります。

POINT②走行面の広さ

走行面の広さをチェック

幅幅は40cm以上あると安心です。

縦の長さは110cm以上は欲しい所です。全力でダッシュをする場合130cmは必要になります。

POINT③連続使用時間

時計のイラスト

連続使用時間が何分あるかチェック

連続使用60分以上あるのが望ましいです。連続使用時間が30分だと物足りなく感じる場合があります。

大抵60分の製品が多いですが、中には30分のマシンもありますので要注意。

POINT④傾斜

傾斜調整ができるかチェック

走る傾斜の角度を変更できるか確認しましょう。

負荷を強くしたい時に傾斜をつけるとより効果的です。しかし絶対に必要な機能というわけではありません。

POINT⑤機能

付いている機能をチェック

プログラム数

プログラム数もマシンによって異なります。目的別にプログラムを選んで運動のサポートができます。多すぎても使いこなせないので程々で十分。

折り畳み

油圧式で折り畳める機能が付いているか確認しましょう。油圧式であれば女性の方でも簡単に折り畳める事ができます。

心拍測定

心拍測定機能が付いているマシンは多いですが、その精度は何とも言えません。

保証

安い海外輸入製品などはついていない場合があります。

電動傾斜

自動で傾斜を調整する事ができる機能です。あると便利ですが電動傾斜が付くと値段も上がります。

付属品の確認

製品によってはマットが付属されていない場合も多いです。マットは必要ですので用意しましょう。

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どこで購入するの?

悩んでいる女性のイラスト

基本的にはネットでの購入になります。家電量販店にも置いてはいますが、販売スペースの問題から1〜2台ある程度になります。

ランニングマシンのメーカー

メーカーによっては品質が怪しい製品もありますので『安いから』という理由だけで購入するのは危険です。

有名メーカーに【アルインコ】【ホライズン】などがあります。安定の品質でアフターフォローも充実しています。

最近だと【バーウィング】【BTM】などコスパの良いメーカーも出てきています。

【関連記事】ランニングマシン全メーカーまとめました

まとめ

STEP毎のイラストまとめ

確認する点は多いですが、手順に沿ってポイントを抑えておけば間違いなく失敗しないランニングマシンを見つける事ができます。

自分に合ったマシンを手に入れる事で、理想の目標に一歩近づくことができるはずです!

ABOUT ME
なしぱん
77.7kg⇨65.0kgに痩せた38歳の家トレブロガー ランニングマシンに詳しく専門サイトを立ち上げました。(別名)Mr.ルームランナー/普段は通販会社で働くサラリーマン。アルインコを販売しているので若干の贔屓はご愛嬌