「部屋の雰囲気と合ったルームランナーを探したい」「オシャレなルームランナーが欲しい」このようにマシンを探す条件として【デザイン性】を重視している方も多いのではないでしょうか?
ルームランナーを購入すれば生活の一部となりますので、失敗は避けたい所。今回はデザイン・見た目に関する記事です。
デザイン性と性能面の観点からルームランナーの選び方を解説します。
ルームランナーを置く場所は?部屋の景観を考える
リビングに置くのか?自分の部屋に置くのか?
ルームランナーをどこに置くかでデザインは重要になってきます。本体は大きく、家に置けば否応でも目につきます。それくらいルームランナーの存在感は大きいです。
最近はインテリア性を謳っている製品も多いです。しかしルームランナーを置くことで部屋の雰囲気がプラスになる事はないと思っています。
運動器具であるルームランナーをインテリアとして活かす。これは相当なセンスが必要です。
いかに部屋の景観を損ねないか?これがルームランナーを選ぶポイントになると思います。
そのまま置くか?収納するか?
部屋の景観を考えると選択肢としては、『マシンをそのまま置く』か『畳んで収納する』の2つあります。
そのまま置くとなると、マシンのカラーや形状が部屋にマッチするか?という点はかなり重要になってきます。
その点折り畳んで収納するのタイプは、収納する手間こそありますが部屋の景観を損ねるような心配はありません。
ルームランナーの見た目やデザイン|最近の流行は?
ここ数年デザイン性の高いルームランナーが増えました。最近は【低床設計タイプ】と【フラットタイプ】の2つがお洒落マシンの主流になります。
低床設計タイプ
走行面が床から10cm程の高さしかありません。マシンの高さを抑えている分、一般的なルームランナーとの違いは一目瞭然。
一般的なルームランナーとの違いとしては、傾斜調整ができないデメリットがあります。
次に説明する【フラットタイプ】と比べた場合、性能の高いマシンが比較的多いです。
フラットタイプ
両サイドの手すりがない状態で運動ができる、フラット形状のマシンです。
収納のコンパクト感がずば抜けているので、ソファーの下にしまえば景観を損ねる事はありません。
手すりがない状態での運動は軽いウォーキングまでとなりますので、本格的なジョギングはできないデメリットがあります。
2WAYで手すりを出せるタイプもあります。こちらであればジョギングもできて、且つコンパクトに収納もできます。
性能も大事。デザイン性を兼ね備えたルームランナー
ルームランナー本来の機能は『走る』。デザインも大切ですが、マシンの性能も重要です。
今回は性能とデザイン性を兼ね備えたルームランナーを筆者独断で6台選びました。
デザイン性・・・完全に好みで採点
性能・・・最大速度・走行機能・耐久性で総合評価
それぞれ5段階で評価しました。完全主観ですが参考にしてみて下さい。
キングスミス|ウォーキングパッド
デザイン | 基本性能 |
4 | 4 |
勢いと話題性が今1番のキングスミスのウォーキングパッドです。
何とこのマシン二つ折りにたためます。収納スペースは世界最小。少しの収納スペースさえ確保できれば、パッと取り出して、パッとしまうことができます。
そのまま置いても良し。ソファーの下にしまっても良し。二つ折りにして立てかけるも良し。
さらにウォーキングモードとジョギングモードで用途を使い分ける事ができるの特徴です。
アルインコ|AFR1619
デザイン | 基本性能 |
4 | 4 |
流行の始まりがこのモデル。AFR1619以降にデザイン性の高いモデルが沢山出てきました。
有名メーカーのアルインコという点が安心。もちろん性能面もしっかりしています。
カラーが3色展開されているのはこのモデルだけです。
バーウィング|クラウドウォーキング
デザイン | 基本性能 |
5 | 4 |
流行のフラットタイプのルームランナーです。値段も驚きの3万円台。
最大6km/hまでのウォーキングの運動に限られますが、有酸素運動を目的にするのであれば間違いなく最高の1台です。
走行ベルトはゆったり42cm、連続使用もたっぷり100分。TVを見ながら運動すればあっという間に脂肪燃焼トレーニングができます。
ホライズン|OMEGA Z
デザイン | 基本性能 |
3 | 5 |
ホワイトが基調のスタイリッシュなマシン。モノトーン系の部屋には馴染みそうです。
値段も高額ですが、性能がずば抜けています。超本格マシンなので、安っぽさを全く感じさせません。
本体サイズは他のマシンより大きく、重量もあるので戸建での利用が望ましいです。設置できる条件は限られます。
BTM|フラットモデル
デザイン | 基本性能 |
3 | 2 |
この中で唯一3万円以内で購入できるモデル。お手頃だけに他と比べると性能面は少し劣ります。
とは言え基本性能は満たしており、このデザインなのでお得なのは間違い無し。BTMはコスパが良くて今とても人気のあるメーカーです。
ホライズン|CITTA TT5.0
デザイン | 基本性能 |
4 | 4 |
高級感を売りにしているモデル。読書トレー付なので本や雑誌を読みながら優雅にウォーキングができます。
海外セレブの豪邸に置いてあっても違和感ないようなラグジュアリー仕様です。差し色にゴールドが使われているのがまさにコンセプト通りのデザイン。
まとめ
ルームランナーは大きくて存在感があります。部屋に置けば間違いなくインパクトがあるので、いかに景観を損ねないかが重要です。
しかし忘れてはいけないのが、ランニングマシンの目的は走る事。性能面も軽視してはいけません。
デザイン性を重視するのであれば、まずは直感で見た目が気に入ったモデルを見つけ、性能面もチェックする流れが間違いありません。
メーカー | キングスミス | アルインコ | バーウィング | ホライズン | BTM | ホライズン |
型番 | ウォーキングパッド | AFR1619 | クラウドウォーキング | OMEGA Z | フラットモデル | Citta TT5.0 |
本体大きさ | 縦146×横72×高155cm | 縦151×横76×高101cm | 縦145×横58×高12.5cm | 縦183×横89×高144cm | 縦144×横74×高110cm | 縦181×横90×高133cm |
本体重量 | 38kg | 43kg | 27kg | 93kg | 33kg | 91kg |
最大速度 | 10km/h | 12km/h | 6km/h | 20km/h | 12km/h | 16km/h |
走行幅 | 縦120×横44cm | 縦125×横45cm | 縦121×横42cm | 縦140×横53cm | 縦105×横40cm | 縦127×横46cm |
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参考価格 | 79,800円 | 89,000円 | 32,800円 | 253,000円 | 29,800円 | 176,000円 |